2017年6月6日火曜日

再生、Made in Nippon。


職人さんたちに必要とされている道具なのに、
今はもう、日本では作る人がいなくて困っている。
そんな話が、様々な業種から聞こえてきて、
いくつかのプロジェクトが並行して進んでいます。

使ううえでの最適な形と、作るうえでの必然の形。
試行錯誤しながら、失敗を重ねる中で、
それが見事に融和していることに気づいたとき、
この道具と向き合えてよかった、と思います。

靴職人さんたちが使う、ワニという道具も、そのひとつ。
ガタツキのない、トラディショナルボックスタイプの接合部もクリア。
ひとまず作れるようにはなったので、あとは強度と耐久性の検証と、「道具」として成り立つように、生産性をどこまで高められるか…。

いつの日か、職人さんたちの「手」となり、その先に新たな価値を生み出すような、新たなMade in Nipponのブランドを再生できたら…
などと、ひそかに大それた野望も抱きつつ(笑)。
ここからまた、挑戦してみたいと思います。



右が、海外のアンティークショップから取り寄せたワニ。真ん中は、日本で最後と言われる職人さんが作ったワニ。左が今回試作したワニ。

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