2016年6月4日土曜日

海へ。


昨日は、納品で伊豆に。
久しぶりに、海を見ました。

お客様のところで、以前制作した籠台と再会。
今回納品した分と併せて、とても気に入って頂けて嬉しい限りです。

しばらくなにかとバタバタしてしまっていましたが、少しひと段落、行き帰りに海岸沿いを走りながら海を眺め、心も整理できたような。



「水は方円の器にしたがう。」
故事の意味合いは少し異なりますが、
禅で紹介されていた言葉では、
「四角い器に入れれば四角に、丸い器に注げば丸くなる。
 その場に自由自在に対応しながら、
 水であるという『本分』は、少しも変わらない」(※)と。

清らかな渓流も、淀んだ河も、いつかはみな、海へ辿り着く。
心のなかにある大切なものが、いつでもどこでも繋がっていくなら、水が水であるように、自在に、流れゆくように。

少しずつ見えてきたように思うものを繋いでいきながら、秋に向けて、形にしていきたいと思います。




(※)『すーっと心がかるくなる 眺める禅』 枡野俊明:著 小学館 より引用

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