2014年2月14日金曜日

人力車、無事のお引渡し。自分の中に残ったもの。


仕上げの終わった人力車、先日、無事お客様の元へ納品することができました。

今回、木製車輪は、WOOD FACTORさんに制作して頂きました。ありがとうございました!


この後、お客様のもとで、座面や背もたれなどのクッションや幌を制作、取り付けされ、舞妓さんの人形が飾られることになります。
背面には、蒔絵風の絵も描かれて、明治の頃の艶やかな雰囲気が再現されることでしょう。
完成後の姿も、楽しみです!








作業の間、思いがけず向き合うことに なったのは、浅草で大工の棟梁をしていたという曽祖父。

時代はちょうど、明治の頃。
これと同じような形の人力車を見たり、乗ったりしていたのだろうな、と思うと、今まであまり、曽祖父のことを意識したことは無かったのですが、自分の中で何か少し繋がったような気がしました。

一人の職人として、どう見てくれるだろうか。

明治の人らしく、それはもうきっと、厳しい眼差しで叱咤されるに違いありません。

まだまだ甘い自分に厳しくある為に、心の中に、また 一人。





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