2013年10月3日木曜日

「朽ちる鉄の美」


図書館で、ふと目に留まり、吸い込まれるように引き込まれてしまった本。
ずっと昔の古道具から、ほんのちょっと前まで使われていたような鉄の道具たち。

「錆びてなお美しい鉄。」
顔に刻まれていく皺のように、過ごしてきた歳月が刻まれているようで、いろんな物語も感じてしまう、その表情。
結構作り手の自分たちが普段使っている道具たちも載っていたりして、なんだか微笑ましく、そしてちょっぴり誇らしげにも思えたり。
そんな道具たちが、ひとつひとつ丁寧に取り上げられています。

「人が手でつくることをたいせつにしていた時代の、そして、ほんの少しだけ人間を手助けしてくれる愛らしい道具のカタチである。」

そんな道具を、自分も作ることが出来たらいいなと、しみじみ思います。



 


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