2012年10月6日土曜日

鉄が生まれるところ。製鉄所見学。

鉄を素材に使うものとして、やはり一度はぜひ見てみたいと、かねてから思っていた、製鉄所。

先日、CLUB OZONE さんの「工場へ行こう!」という企画に参加させて頂けることになり、ガルバリウム鋼板の屋根瓦を作っているマックス建材株式会社さんと、その材料となるカラー鋼板をつくっているJFE鋼板株式会社さんへ、工場見学に行ってきました。

そして、JFE鋼板さんのご案内で、鉄がうまれるところ、JFEスチール株式会社さんの製鉄所を見学させて頂けることに!

岸壁に接岸したタンカーから降ろされてくる原材料の膨大な山々や、高炉で溶かされた銑鉄が巨大な坩堝?の中に注がれていくのを遠目に見たり、25cmくらいの厚みがあるという分厚い真っ赤な鋼板が、凄い勢いでライン上を行ったり来たりしながら、だんだん薄くなっていく様を見たり。見学のときに作っていたのは、造船用の厚板とのことでした。

埋立地まるまる一島、数kmの範囲に及ぶ広大な施設群と巨大な設備群。構内の移動に、自前の海底トンネルを通ったり、車でぐるっと足早に回っても2時間く らいかかったり。規模も迫力もとにかく凄かった。写真を取れたらよかったんですが、構内は撮影禁止、ということで、残念ながら・・・。

(JFEスチール株式会社さんのHP内に、会社紹介映像がありましたので、そちらをご覧頂くと、雰囲気がお分かりいただけるかと思います。)


そうして出来た鉄が、JFE鋼板さんの工程で、めっきされ、塗装されてカラー鋼板が出来上がる様子を見学し、それらが建材、屋根瓦などに加工されたり、内装材として活用できるような新たな取り組みなども紹介され、とても勉強になり、様々な刺激を受けて帰ってきました。

限りある資源と、膨大なエネルギーを用いて生まれてくる、鉄という素材。
あんなふうにして生まれてきた鉄を使って、さて、自分はどう使い、何を作るのか・・・。
あっという間の見学でしたが、とてもいい体験となりました。
この体験を忘れずに、素材を大切に、またこれから、自分なりの鉄の可能性やものづくりを考えていきたいと思います。

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2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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  2. コメントありがとうございます!
    またどうぞ、お立ち寄りください。

    返信削除

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